ほったらかし温泉は赤ちゃんと入れる?乳児・幼児のオムツの子どもと行く時の注意点
ほったらかし温泉は赤ちゃんと入れる?乳児・幼児のオムツの子どもと行く時の注意点
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「ほったらかし温泉は乳児連れでも行けるのかな」
「オムツの子でも入れるの?」
そんな疑問を抱えるあなた向けに、1歳児と一緒にほったらかし温泉に行ったレビューを紹介します。

まや
結論、乳幼児も一緒に入ることができ、親子で楽しめる絶景温泉ですよ!
利用時の注意やアメニティの詳細も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ほったらかし温泉は乳児・幼児の赤ちゃんも入れる?
ほったらかし温泉は、乳幼児の赤ちゃんも一緒に入ることができる温泉です。
さらに言うと、ほったらかし温泉の泉質はアルカリ性なので、比較的刺激が少なく肌が弱い人にも向いていると言われています。
~新源泉(黄金の湯)~アルカリ性単純温泉(pH10.1)
硫黄泉に比べ刺激が少なく、肌の弱い方、高齢者やお子様にも向いています。
またPH10.1の強アルカリ性温泉は柔かい手触り。お肌すべすべ、湯冷めしにくい特徴を持っています。
ほったらかし温泉公式サイトより引用
わたしが実際に利用した際にも、受付の方に赤ちゃんも入れるかどうか確認したところ
赤ちゃんも大丈夫ですよ。ただ、アルカリ性の温泉でも肌に合わない可能性もあるのでご注意ください。
とご案内いただきました。

まや
入浴自体は問題ないですが、一緒に入って異変を感じた際はすぐ出るようにしてくださいね。
なお入浴料は以下の通りで、0歳の赤ちゃんでも1人につき400円がかかります。
※2024年3月時点
月齢は何ヶ月くらいからいける?
「入れるとはいえ、実際どれくらいの月齢からがいいのかな?」
と気になる方もいますよね。
まず、前提として赤ちゃんの温泉に入れる月齢は、具体的にいつからといったような決まりはありません。
ただ、実際に利用してみて個人的にはつかまり立ちができるくらいのほうが、親の負担が減るなと感じました。

まや
我が家も利用した時は、つかまり立ちができる1歳2ヶ月頃でした。
ほったらかし温泉の脱衣所の床は、温泉特有の藤や竹のような床材で、直接座ったり寝転がるには少し衛生面が気になる印象です。
また、温泉の中の床も石材なので、直接座らせるには硬い床になります。

まや
ちなみに浴室内は、小さい子でも座れそうな場所もありました。
そのため、少しの間でも横でタッチしていてもらえるほうが、自分の身支度はもちろん、赤ちゃんの支度もしやすかったです。
ほったらかし温泉に乳児・幼児連れで行く時の注意点
実際に乳児連れでほったらかし温泉を利用をしてみて感じた、利用時に注意しておきたいことは以下の点です。
- 席によってシャワーヘッドの強さが異なる(あっちの湯の場合)
- 冬は湯冷めに注意が必要

まや
席によってシャワーヘッドの強さが異なる(あっちの湯の場合)
わたしはあっちの湯を利用しましたが、水圧が結構強いシャワーヘッドが多く、赤ちゃんに直接当てるのは躊躇うことがありました。
ただ、席によって水圧が優しいシャワーヘッドもあったので、席選びの際は参考にしてみてください。
冬は湯冷めに注意が必要
ほったらかし温泉は脱衣室から浴室に入るときも、一瞬ですが外を通ります。
またメインの露天風呂は外なので、冬は大人でも身震いするほど寒いです。
そのため、赤ちゃんが湯冷めしないようにタオルをかけてあげるなど、ケアしてあげるのがおすすめです。

まや
ただ、急いで転んでしまわないようにだけ注意してくださいね。
ほったらかし温泉におむつ交換台・授乳室はある?
子連れで利用する場合、気になるのがおむつ交換台や授乳室の場所。
ほったらかし温泉のおむつ交換台・授乳室の用意は以下の通りです。
おむつ交換台は女子トイレのみ用意があります。
また、残念ながら授乳室は用意がないため、授乳をする場合は休憩所や車などであげる必要があります。

まや
休憩所を利用する際は、授乳ケープなどを利用するのがおすすめです。
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ほったらかし温泉にベビーベッドはある?
乳児連れの場合、
「ベビーベッドはあるのかな?」
と気になる方もいますよね。
ほったらかし温泉のベビーベッドは、あっちの湯の女湯脱衣所に1台あります。

まや
わたしたちが利用した2024年2月は、こっちの湯に関してはメンテナンスで閉鎖されていたため確認ができませんでした。
ベビーベットの利用を考えている方は、あっちの湯を利用するのがおすすめですよ。
ほったらかし温泉は妊婦でも入れるの?
「赤ちゃんが入れることはわかったけれど、妊娠中でも平気?」
と心配になる方もいますよね。
妊婦さんが温泉に入ること自体は問題なく、もちろんほったらかし温泉も入浴が可能です。

まや
昔は禁止されていたようですが、現在はその条例も改定されています。
ただ、温泉は滑りやすいため、転倒しないようくれぐれもご注意ください。
子連れにおすすめのほったらかし温泉近くのホテル
最後に、子連れ連れでもいきやすいほったらかし温泉近くの宿泊施設を紹介します。

まや
特に赤ちゃん連れでもいきやすい施設を厳選したので、ぜひ宿選びの参考にしてみてください。
フルーツパーク富士屋ホテル
フルーツパーク富士屋ホテルは、ほったらかし温泉から車で5分の位置にある、笛吹川フルーツ公園内のホテルです。
赤ちゃん連れにもおすすめなポイントがこちら!
- ベビーベッドやバウンサーなど、赤ちゃん向けの貸し出し用品が豊富
- 大浴場ではベビーバス・ベビーバスチェアの貸し出しもあり
- レストランは離乳食の持ち込みもOK
- 笛吹川フルーツ公園(入園料無料)で遊べる
ホテルや公園は丘の上にあるので、どこからみても絶景を楽しむことができます。

まや
夜景は新日本三大夜景に選出されている景色だそうです!
さらに、隣接する笛吹川フルーツ公園は、なんと入園料も無料!
アスレチックなどの遊具はもちろん、芝生や花畑が一面に広がっているので、小さなお子さまとも一緒に自然を満喫しながら過ごすことができます。

まや
兄弟で遊びにきても、上の子も退屈することなくみんなで楽しめます♪
>>フルーツパーク富士屋ホテルの口コミを見る
フルーツパーク富士屋ホテルのアクセス情報
大江戸温泉物語 ホテル新光
大江戸温泉物語 ホテル新光は、ほったらかし温泉から車で約20分の位置にある温泉ホテルです。
赤ちゃん連れにもおすすめなポイントがこちら!
- 無料で絵本やおもちゃで遊べるキッズスペースつき
- レストランに離乳食の用意あり(もちろん持ち込みもOK)
- 大浴場ではベビーベッド・ベビーバスの用意あり(おむつの子は浴槽の利用はできないためベビーバス利用となります)
- 子ども浴衣の貸し出しは最小80cmから
客室は、全室無料Wi-Fi完備なのも嬉しいポイント◎
さらに温泉を楽しめるのはもちろん、建物内にゲーム・漫画コーナーなどのエンタメスペースも用意され、さまざまな楽しみ方をすることができます。

まや
赤ちゃんも一緒に楽しめるキッズスペースもあるので、子連れでも心置きなく楽しむことができますよ。
>>大江戸温泉物語 ホテル新光の口コミを見る
大江戸温泉物語 ホテル新光のアクセス情報
ほったらかし温泉は乳児・幼児の赤ちゃんも入れるかまとめ
以上、ほったらかし温泉の乳幼児連れで行く時の注意点の紹介でした。
ほったらかし温泉は、絶景が楽しめるだけでなく、おむつが取れていない赤ちゃんでも一緒に入浴ができる、子連れにも優しい温泉です。
赤ちゃん連れで利用を検討している人は、ぜひ参考にして最高の温泉を親子で満喫してください。