「ケラッタのヒップシートってどうなんだろう」
「買おうか迷ってるけど使い心地をしりたい」
そんな思いを抱えるあなた向けに、ケラッタヒップシート(HipGO)を1年以上愛用した我が家の正直な口コミレビューを紹介します。
結論からお伝えすると、
そんな思いがある方にぜひとも使ってほしい、ママパパの助っ人ですよ。

特に子どもが抱っこ大好きっ子だったこともあり、買ってからはヒップシートなしでは出かけられないほどでした。
本編では実際に使ってわかるメリットはもちろん、デメリットも詳しく紹介してるので、購入を検討している人はぜひ参考にしてください。
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ケラッタヒップシートは痛いってほんと?

「ケラッタのヒップシートは痛いって聞くけどどうなの?」
と使用感が気になる方もいますよね。
実際に使用をした結論としては、しっかりとキツく付ければ、使用時に痛いと感じることはほぼないです。
逆に少し緩いままの状態で子どもを抱っこすると、
といった体への負担を感じることは確かにありました。

巻きつける位置も骨盤まで下がってしまうと、痛みを感じることがありました。
ただ、腰上の正しい位置にしっかりキツく巻きつけることで痛みはなくなり、負担も軽減され快適に使用ができますよ。
さらに最新のものはよりフィット感を上げて腰を楽にしてくれるダイヤル付きタイプもありますよ。
長時間の抱っこはやはり腰への負荷が否めないものの、ヒップシートなしでの抱っこに比べれば、格段に抱っこがしやすいのは間違いありません。
抱っこが楽になるだけで疲労の溜まり方も違うので、日々の育児を少しでも楽にできる一つの対策としてぜひ検討してみてくださいね。
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ケラッタヒップシート(HipGO)を口コミレビュー!メリット4選

実際にケラッタのヒップシートを使って皮自体メリットは主に以下の4つがあります。
抱っこに関する子どもの急な要望に対応しやすい
やはりヒップシートの1番のメリットは、
抱っこ紐よりも手軽に抱っこサポートができる
ということ。
その恩恵を我が家もとても実感し、特に1歳半以降の
「自分で歩きたいけど、やっぱり抱っこがいい」
「対面抱っこしたけど、やっぱり前向きにしてほしい」
というような、子どもの「やっぱりこれがいい」の炸裂にもスムーズに対応できることで親子共にストレスが少なく過ごすことができました。
これがもしヒップシートがなかったとすると
といった結果になっていたかもしれません。
全てに付き合うのはなかなか難しいですが、それでもわたしはヒップシートを持っているだけで、サポート面と融通の利きやすさのおかげで余裕ができるようになりました。
そのため
「子どもの要望に対して少しでも余裕を持って対応してあげたい」
「抱っこ紐の代わりになるもっと楽なサポートが欲しい」
と悩んでいる方は、ぜひヒップシートの利用を検討してみてください。

着脱が超カンタンでサッと使える
ヒップシートの大きなメリットが着脱の簡単さ。
HipGOもマジックテープのベルトを巻いて、バックルを留めるだけとあっという間に装着できちゃいます。




ベルトの調整も、抱っこ紐と似たようにベルトを引っ張るだけでギュッと締めることができとても簡単ですよ。
ベルトの幅が広いので夫婦での共有も問題なく、我が家では生後半年ごろからの夜の寝かしつけ時にも大活躍していました◎
(寝かしつけ時は、シートの出っ張りが床にぶつかると下ろしにくいので、下ろす前にシートだけ後ろに回すのがおすすめです)
長い抱っこ生活の中で、少しでも楽できるポイントでもあるので、
という時のサポートとしてぜひ検討してみてください。

収納付きだから近場の外出はこれ一つでOK
HipGOは、シートの下部分が収納になっており、さらに腰回りにはポケットも付いています。(※最新版は仕様が変わっている可能性があります)

特に座面下の収納が意外と容量もたっぷりで
程度なら余裕で入るので、公園などの近場ならこれ一つで出かけることができちゃいます。

ピンポイントですが、個人的には息子の鼻風邪時にティッシュとゴミ袋を入れて、抱っこをしたまますぐに拭けるというのがとても使いやすかったです。
ただたくさん入る分、荷物を入れすぎると腰への負荷が大きくなってしまうので、その点だけ気をつけてくださいね。

お手頃価格なのに長く使えてコスパ良し
ヒップシートも価格帯は様々で、高いものだと1万円以上するものも。
対してケラッタのHipGOは5,000円前後と、他社製品と比べて価格がお手頃なものが多いです。
また、現在1年半以上利用していますが、
といった不具合は一切なく、まだまだ使える状態なのでコスパも抜群◎
なにより、ほんの数千円で
『育児のプチストレスがたくさん解消できた』
と思うと、個人的にはとても安い買い物でした。
もちろんブランドや機能の違いで価格は変わってくるものですが、
「とにかく簡単に使える抱っこサポートがほしい」
「なるべく安いものがいいけど、安定感がちゃんとあって長く使えるものがいい」
という人には、シンプル設計のケラッタHipGOはとてもおすすめなのでぜひ検討してみてください。
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丸洗いできるから衛生面も安心
実はこのヒップシート、座面下の収納内にはめてあるパーツを外せば、そのまま手洗いでの丸洗いも可能なんです。
パーツは取り外しも特にがっちり固定されているわけではなく、抜き取るだけで外せるのでとても簡単です。

そのため、
という時にも、手入れがしやすく衛生面もよく保つことができますよ。

ケラッタヒップシート(HipGO)を口コミレビュー!デメリット3選

ここまでメリットをたくさん紹介してきましたが、購入前に気になるのはデメリットの部分ですよね。
実際に使用をしていて感じたデメリットは以下の通りです。
両手をあけることはできない
ヒップシートは基本的に手で子どもを支えておく必要があります。
そのため、抱っこ紐の時のように両手をあけることができないので、両手作業が必要な時には不向きです。
そのため
「基本ヒップシートがいいけど、両手を使いたい時もある」
という方は、ヒップシート兼抱っこ紐になる3WAYタイプのヒップシートがおすすめですよ◎

コンパクトではない
ヒップシートのシート部分のでっぱりは約16cmあり、通常タイプは折りたたむことができません。

そのため、使用していないときでもコンパクトにすることができず、リュックなどに収納しておくのは難しいです。

とはいえ、我が家ではヒップシートつけっぱなし、またはベビーカーと併用することが多かったので、それほど不便ではなかったです。
ただ、
「使っていないときは少しでもコンパクトになって欲しい」
という方は、折りたたみができるタイプのヒップシートやコンパクトなスリングなども検討してみてください。

外す時の音に注意が必要
マジックシートが強力なため、外す時にベリベリッと剥がす音がするのは避けられず、子供が寝ている時に外すのはとても気を使いました。

わたしも最初のころに、せっかく寝かせたのにヒップシートを外す音で起こしてしまったことも…
そのため、赤ちゃんを寝かせた際には少し離れたところや別室で外すなどの配慮が必要になります。
しっかりと固定するための仕方のない部分ですが、やっと寝てくれた赤ちゃんを起こさないためには、注意しておきたいポイントです。
ケラッタヒップシート(HipGO)はいつから何歳(何キロ)まで使える?

『ヒップシートは抱っこ紐を卒業してから使うもの』
といった印象がある方もいるかもしれませんが、実は対象年齢は意外と長く、最新のものでは3ヶ月〜3歳までが対象となっています。
なお、推奨耐荷重は15kgまでとなります。
「商品の対象はわかったけど、実際のところはどれくらいの期間使えたの?」
と気になる方に、我が家の使用期間を紹介すると
となります。

特に我が家では保育園の送迎にも使っていたので、約1年以上はほぼ毎日使っていました。
ただ、2歳以降になるとやはり子どもの体重も増えてくるので、腰への負担から長い時間の使用は難しい印象も。
なお、同ブランドの中でも商品によって対象年齢や耐荷重は異なるので、購入前に対象年齢・耐荷重はよく確認してみてくださいね。
ケラッタヒップシート(HipGO)がおすすめなのはこんな人

今回紹介した内容もふまえ、ケラッタヒップシート HipGOは以下のような人におすすめです。
逆に以下のような人にはイマイチと感じるかもしれません。
デメリットは確かにありますが、我が家ではそれ以上のメリットが大きく、買ってよかった育児グッズの上位の超大活躍アイテムです。
特に抱っこ生活となる1歳〜3歳前後の子がいるご家庭なら、あって損はない便利グッズなので、今回紹介した内容も参考に検討してみてくださいね。
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終わりに
以上、ケラッタのヒップシートのご紹介でした。
我が家も毎日の息子の抱っこで腕が瀕死状態でしたが、ヒップシートを使うことでその負担がとても軽減されました!
小さいお子さんがいるご家庭でまだ使っていないという方は、コスパも良くとても便利なので、ぜひ利用を検討してみてくださいね。
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