「2歳を飛行機で膝の上に乗せてるのはきついかな?」
「暇つぶしとかギャン泣きした時の対策を知りたい…」
2歳児を連れて飛行機に乗るとき、そんな疑問や心配が浮かびますよね。

わたしも初めて2歳の息子と飛行機に乗るときに、「お金がかからないなら膝の上でもいいかな?」と夫婦でとても悩みました。
でも結果的に座席をとったことで親子ともに機内での快適さが上がり、無事穏やかなフライトを楽しむことができました。
この記事ではそんな我が家の2歳連れ飛行機の体験談と座席取るメリットを紹介します。
行く前に用意しておきたいギャン泣き対策も紹介しているので、これから子連れで飛行機に乗る予定がある方はぜひ参考にしてください。
2歳は飛行機で膝の上なら座席取る必要がないってほんと?

子連れで飛行機に乗る時、
「そもそも何歳から座席を取らなきゃいけないんだろう?」
と気になる方も多いですよね。
そこでまずは、航空会社の利用条件を確認してみましょう。
| ANA | 大人1人につき、生後8日~2歳の幼児1人膝の上に座ることが可能 |
| JAL | 大人1人につき、生後8日~2歳の幼児1人膝の上に座ることが可能 |
| スカイマーク | 大人1名につき、生後8日~2歳の座席を使用しない幼児1名まで同伴可 |
| peach | 幼児は1歳まで、2歳から座席の確保が必要。 |
| ジェットスター | 幼児は1歳まで、2歳から座席の確保が必要。 |
このとおり、各航空会社によって条件が異なり、2歳時点ですでに座席確保が必要な会社もあります。
そのためまずは一度利用する飛行機はどうなのか事前にチェックを忘れないようにしてくださいね。
2歳の飛行機は膝の上より座席取るが正解だった体験談

今回わたしたちは、ANAの飛行機で羽田空港発→那覇空港着の約3時間のフライトを利用しました。
「3時間なら膝の上でも過ごせるかな⋯」
と悩みましたが、ないよりはあったほうがいいと考えて息子用の座席も取って行くことに。
当日のチェックインはオンラインで事前に済ませ、空港についてからは手荷物を預けてすぐ保安検査に向かいます。

羽田空港の保安検査場には体が不自由な方や小さい子連れ向けのある優先レーンがあり、わたしたちもこちらを利用しました。

検査はタイミングによって結構待つのではと心配がありましたが、優先レーンのおかげでスムーズに済ますことができてとても助かりましたよ。
搭乗までは飛行場を見て過ごし、いざ搭乗時間です。

ANAでは2歳以下の子連れの場合『事前改札サービス』を利用でき、優先的に機内に入ることができます。
車いす、2歳以下の子どもを連れている人など、手伝いが必要な人が搭乗案内開始前に一番はじめに機内に案内してもらえるサービス
今回は「早く乗りたい!」という息子の要望もあり、我が家も事前改札サービスを利用しました。

最初に入れたおかげで機内も人が少なく、自分で歩きたい盛りの2歳と一緒でも、焦ることなくスムーズに座席に辿り着くことができましたよ。
子どもによっては
”機内にいる時間を少しでも短くして、飽きる時間を短くした方がいい”
という声もありこのサービスの向き不向きはあるようですが、我が家は着席後も座席周りに興味を持ち時間を潰すことができたので、早めの搭乗利用が当たりでした◎


子ども用の座席を取っておいたおかげで、出発までも広々と快適に過ごすことができました。
でもいざ出発で動き出すと怖かったのか、息子が膝の上がいいと言い出したので、CAさんに確認して離陸時は子どもは座席ではなく膝の上で過ごしました。

フライト中は早々に飽き出したので、早速暇つぶしに持参したおもちゃたちの出番です。
今回は息子に持っていくおもちゃを事前に選んでもらい、ミニカーと塗り絵を用意。

ミニカーは当たり前ですが揺れで動いてしまうので、おもちゃが下に落ちないように注意が必要で飛行機には向かないということが今回よくわかりました。

また実際に膝の上で過ごしてわかったのが、子どもを膝に乗せた状態でテーブルを出してしまうと結構狭いです。


機内サービスのドリンクなどは早めに飲んで片さないと、子どもが動いた拍子にこぼれてしまいそうな印象です。
でも今回は子どもの座席をとっておいたおかげで機内でも広々と遊べるようになり、やはり我が家は座席を取って正解でした。
ちなみにANAでは子ども向けにおもちゃのプレゼントがあり、今回は往復のフライトでパズルと木の飛行機をそれぞれもらいました。


パスルは細かい絵柄で2歳にはやや難しかったものの、気に入ったようで自分の席でだいぶ遊んでくれたのもよかったです。

なにより我が子は膝の上に過ごしたのは離陸・着陸のときだけで、ほとんどを自分の席で過ごしてくれたおかげで親もとても快適なフライトを過ごすことができました。
また今回利用した機内は、子どもの座席も含めれば三列シートの一列が確保できたので、隣に他の方がいなかったところも親として余裕を持って過ごせた1番のポイントかもしれません。

膝の上を選んで隣の席が空いてしまうなら、1区画分確保したほうが心の余裕は間違いなく大きいですよ。
2歳との飛行機で座席取るメリット4つ

実際に利用をして、2歳児用に座席を取って良かったと思うポイントを4つ紹介します。
親の体への負担が少ない

1番は親の負担が少なくプライドを過ごせること。
膝の上とはいえ、じっとしているわけでもない子どもを何時間も乗せて過ごすのは負担がありますよね。

夫婦で交互に座らせたとしても、なかなか大変なのは間違いありません…
でも座席をとっておいたおかげで少しの時間でも自分で座ってくれるので、親も体を自由にすることができとても助かりました。
子どもが横になるスペースができる

「飛行機に乗る前にたくさん遊んでフライト中は寝てもらおう!」
と考える方もいますよね。
そんな方は特に膝の上ではなく座席を取るのがおすすめです。
というのも、子どもの座席があったおかげで、息子がフライト中に眠そうにしていたときに、膝枕をしながら横にしてあげることができたんです。

せっかく寝てくれても、座席がないと常に抱っこ状態は大変だっただろうなと感じます。
広いスペースではないので隣が身内以外の場合は注意が必要ですが、横にしてあげられることで親子ともにリラックスして過ごすことができましたよ。
機内の移動がしやすい

フライト中はトイレや子どもをあやしたりで移動することがありますよね。
そんな時も座席があったおかげで、広くスペースを使うことができるのでスムーズに移動ができました。
今回私たちは夫婦と子どもで3人横並びの席が取れていたので良かったですが、これがワンオペで奥の席に入っていたりすると、周りの方にも迷惑になってしまうだろうなという印象も…。
ただでさえ広くはない機内で子どもと一緒で動くのは窮屈なので、スペースの余裕は心の余裕にも繋がりました。
荷物の出し入れがしやすい

機内の持ち込み荷物は足元に置くことが多いですが、子どもを膝に乗せたまま下の荷物を取るのは大変です。
でも今回子どもの席を取っておいたことで、荷物の出し入れも何不自由なく行うことができます。

子どもの暇つぶし道具やお手拭きなど、子連れの場合荷物を出し入れする回数も多いので、この負担がなかったのは大きかったです!
2歳の飛行機は膝の上?座席取る?みんなの体験談

ここまで我が家の体験談を紹介しましたが、もっといろんな意見も聞いてみたいという方もいますよね。
そこで、ここではみんなの体験談も紹介します。
さまざまな声がありますが、今回調査をした中でも「座席を確保する」という声のほうが比較的多い印象がありました。
とくに2歳後半になってくると、「僕だって1人前!」「ママパパと一緒いい!」と同じものを求め、膝の上でじっとしているのが難しいという声が多いです。

我が家も席を取る派ですが、この気持ちはとてもよくわかります!
ただフライト時間が短い場合や、抱っこが大好きな子など子ども年齢や性格にも左右されるところではあるので、自分の子どもならどちらが合っているか想像しながら選んでみてください。
2歳との飛行機は座席問題だけじゃない!ギャン泣き対策4選

2歳児連れの飛行機の問題点は座席だけではありません、いつ子どものイヤイヤが発動するかが1番大きな心配です。
そのため当日どこで何があるかわからないからこそ、事前に準備できることをしていくのが大切です。
特に座席の通路側の確保は必須と言えます。
というのも、子どもの都合で出入りが増える可能性が高いため、出入り時に隣に迷惑になりにくく、子どものケアを優先に動きやすくなります。
また、子ども用のヘッドホンは機内のモニターにも繋げることができるように有線でも使えるものを持っていくのがおすすめですよ。

我が家は無線のみのヘッドホンしかなく、機内で配布されるイヤホンは子どもの耳に合わず、押さえておくのが大変でした。
自分たちが過ごしやすい座席の確保はもちろん、子どものお気に入りのアイテムをお守りとして用意して、快適なフライトに向けて準備をしてみてください。
2歳と飛行機で膝の上はきつい?座席取るメリットまとめ
以上、2歳との飛行機体験談と座席取るメリットの紹介でした。
改めて我が家が実際に飛行機を利用して感じた座席を取るメリットがこちら。
座席が一つ増えるだけでスペースの広さが格段と違い、機内での快適さも大きく変わったので、今回紹介したことも参考にご家族にあわせて選んでみてください。



