こんにちは、かたさんちのまやです。
「子どもがレインカバーを嫌がって困っている」
「みんなどんな対策をしてるんだろう」
そんなお困りのあなた向けに、本記事ではベビーカーのレインカバーを嫌がる時に試したい対策を紹介します。
先輩ママさんたちの様々な知恵をまとめていきますよ!
子どもが嫌がって困っている方はもちろん、
これからの対策として知っておきたいという方も、ぜひ参考にしてみてください。
ベビーカーのレインカバーを嫌がる理由は?
そもそもなぜレインカバーを嫌がるのか、理由は子どもそれぞれ。
ですが、例としてあげられるのは以下のような理由があります。
せっかく出かける準備をしたのに、いざ出発で嫌がられたら
「なんでなの…」
とがっかりしますよね。
ですが、一度冷静になって
を観察して原因を探ってみると、その後の対策もしやすくなります。
ただ、子供は言葉で説明できるわけではないので、
「どう考えても結局よくわからない」
という時は、潔くレインカバーの使用を諦めるという最終手段も頭の片隅に置いてみてくださいね。
ベビーカーのレインカバーを嫌がる時に試したい対策
それでは早速、子どもがレインカバーを嫌がる時に試したい対策を紹介します。
「どんな時にどんな対策が効くかな?」
という方にもわかりやすいように、今回は嫌がっている理由別に対策をまとめていきます。
ただ、残念ながら今回紹介しているものが、全ての子に効果的とは決して言えません。
ですが、試す価値があるものはたくさんあるので、ひとつの解決策として参考にしてみてくださいね。
外の景色が見えづらくてベビーカーレインカバーを嫌がる時
ベビーカーに座って周りを見渡すのが好きな子にとって、レインカバーは視界を遮るジャマなものですよね。
そのため、
“周りの景色をちゃんと見ながら乗りたい”
という子には、顔の前の窓が大きめでクリアなレインカバーにしてあげるのも一つの策です。
口コミでも、
顔の前の窓が開けば、渋々だけど乗ってくれるようになった
という声があります。
ただ、
「雨の日に窓開けてたら濡れちゃうんじゃ?」
と疑問が残る方もいますよね。
そんな時は、子どもにレインコート+レインハットを被せてあげることで雨対策ができます。
娘がベビーカーのレインカバーはちゃめちゃに嫌がるから(今朝なんか設置してる段階で怒ってた)、カバー少し開けてても大丈夫なようにレインハットを買ったよ、可愛い🥺蔦屋書店で見つけたんだけどこんなんも取り扱ってるとか買ってしまうよね…必要経費、必要経費…🤤 pic.twitter.com/UX1jepEeH7
— ことことさん (@niconda_soup) June 25, 2020
ちなみにレインハットは親御さんが使うのにもおすすめですよ。
着せたり乾かしたりの手間は確かに増えますが、
“おとなしく雨の日もベビーカーに乗ってくれる”
と思えばメリットの方が大きいですよ。
ベビーカーレインカバー自体がきらいで嫌がる時
そもそも問題で、
「レインカバー自体がとにかく嫌!!!」
という子もいますよね。
この場合のできる対策としては、以下のような方法があります。
レインカバーの中でしか遊べないおもちゃを使う
レインカバーの中でしか遊べないおもちゃを作っておくことで、遊びたさが勝って乗ってくれる可能性も。
また中には、
シールをたくさん渡して、雨カバーの内側に貼っていく遊びをしてもらうことで無事平穏に保育園へ送ることができた
といったように、シールで遊んでもらうという策も。
シールは貼って剥がせるシールにすれば、ノリが残らずその後の後始末もより簡単になりますよ。
好きなキャラクターのレインカバーにする
好きなキャラクターがいる子の場合、そのキャラクターのレインカバーに変えるのも一つの手です。
何もないカバーは嫌いでも、キャラクターと一緒ならいいという子もいますからね。
また、購入時には好きなものを子どもと一緒に選ぶことで
「自分で選んだカバーが使える!」
と喜んでくれる可能性もありますよ。
もし好きなキャラクターのレインカバーがない場合は、クリアデコステッカーなどで装飾して、興味を引くような楽しい空間を作ってあげるのも◎
レインカバーに貼る際は、子どもと一緒に貼るのもおすすめです。
気に入るデザインがきっと見つかる
閉鎖感が怖くてベビーカーレインカバーを嫌がる時
ベビーカーを覆う形のレインカバーは、子どもにとっては
“閉鎖された空間で怖い”
と感じる子も。
そんな子には、全面透明でクリアなレインカバーで、少しでも閉鎖感を減らしてあげるのもおすすめです。
さらに可能な方はベビーカーを対面にして、カバーの中からでも親御さんが見えるようにしてあげるのもより効果的ですよ。
蒸れるのが不愉快でベビーカーレインカバーを嫌がる時
レインカバー自体に通気口はあるものの、やはり閉鎖されるので中はどうしても蒸れてしまいます。
特に梅雨や夏は気温も高く、カバーがなくても嫌な蒸し暑さがありますもんね。
大人でも嫌なので、当然子どももそんな環境にじっと座っていたくないと嫌がります。
そんなときは、ファン付きのベビーシートやミニ扇風機をつけてあげるのがおすすめです。
ファン付きベビーシートの中でも、特にエアラブは大人気で
「真夏でも乗ってる子どもの背中がサラサラですごい!」
「乗るのを嫌がってた子がエアラブつけたら乗ってくれるようになった」
と絶賛の声がたくさん!
実際にわたしも使っていますが、真夏はエアラブなしでは過ごせないほど買ってよかったアイテムです!
ただ価格が高いものではあるので、
「まずは簡単な対策で試したい」
という方は、ベビーカーに取り付けられる扇風機から試してみるのがおすすめです。
ベビーカーのレインカバーを嫌がるときのその他の対策例
「なんか他にも案はあるのかな?」
と、もう少し情報がほしいという方もいるかもしれません。
先輩ママさん達のその他の対策についての口コミを調査してみると
早い月齢の時から雨の日にベビーカーで出かけておく
晴れの日でもレインカバーをつけて慣れさせる
ビニール傘用のシールを貼ったら泣かずに乗ってくれた
レインカバーを嫌がって外しちゃうから、レインカバーに穴を開けて紐を通してベビーカーに結んで取れないようにした
と言った声があります。
とにかく慣れさせて乗ってくれるようにするのはありですね。
また、レインカバーが使えない際には
対面にしてベビーカーのハンドルに傘スタンドを付ける
と言った対策も。
傘スタンドは、ベビーカーに傘をつけられる便利アイテムのことで、片手に傘を持つ必要がなく移動することができます。
さらに晴れた日には日傘で日除けにもできますよ。
以上のような口コミからも、どのご家庭もさまざまな試行錯誤をしながら、雨の日の対策をしていることがわかりますね。
「どの方法が正しい」
「これをやれば間違いない」
といった方法がないのが難しいところですが、先輩ママさんたちの案も参考にしながら、ぜひ自分たち親子にあった対策を見つけてみてください。
何をしてもベビーカーのレインカバーを嫌がる時はどうする?
「色々試したけど結局何も効果なし…」
「何をしても嫌がってだめ…」
という方も中にはいますよね。
ここまでたくさん試行錯誤されましたよね、本当にお疲れさまです…!!
そんな
レインカバー断固拒否!
の場合は、潔くレインカバーの利用を諦めて別の移動手段を検討するのも一つの手です。
レインカバー以外の雨の日の移動方法としては
と言った方法があります。
「自転車に変えたら大人しく乗ってくれるようになった」という声もありますよ。
子どもの年齢や、兄弟の有無によってできる手段は変わるため、ご家庭に合った方法を見つけてみてください。
ベビーカーのレインカバー選びの注意点
「そもそもレインカバーってどう選べばいい?」
と気になった方もいますよね。
レインカバーを選ぶときには、以下のような点に注意して選ぶのがおすすめです。
特に、サイズに関してはベビーカーによって大きく異なるため
「子どもが好きなキャラクターものだから選んだら、サイズが合わなくて使えなかった」
なんてことにもなりかねません。
また、幅広いベビーカーに合わせることができるレインカバーもありますが、
「うまくフィットしなくて隙間から雨が漏れてしまう」
なんて可能性も。
そのため、
「しっかりフィットして取り付けもしやすものがいい」
という方は、少し価格は上がりますがベビーカーと同じブランドのものを使うのがおすすめです。
同ブランドの専用商品なら取り付けしやすいものも多いですよ。
ただ、ブランド正規品は価格が比較的高いので、
まずは持っているベビーカーに合うものであることを第一に、その他の項目から親子に合ったカバーを見つけてみてください。
ベビーカーのレインカバーを嫌がる時に試したい対策まとめ
以上、ベビーカーのレインカバーを嫌がる時に試したい対策と口コミの紹介でした。
気になる対策はありましたか?
子どものイヤイヤはどうしようもない瞬間もあれば、その日の気分によって変わってしまう可能性も大いにあります。
そのため、「これをやればみんなが大人しく乗ってくれる!」という対策がないのが実際のところですが、
それでも、ぜひ今回紹介した内容も参考にしながら、お子さまに合った対策を親子で見つけてみてくださいね。