「チャイルドシートのセパレートのやつってなにかデメリットあるの?」
「セパレートって実際どうなんだろう…」
そんな疑問を抱えるあなた向けに、本記事では実際にチャイルドシートのセパレートタイプを1年以上使ってわかったメリットデメリットを紹介します。
なお、今回はセパレートタイプのチャイルドシートの中でも、我が家で使用しているコンビのTHE Sを例に紹介していきます。
結論としては、もう我が家ではセパレートタイプ以外使えないと思えるほど、便利で快適なチャイルドシートライフができています!
おすすめのチャイルドシートも紹介しているので、ぜひ購入の参考にしてみてください。
コンビのチャイルドシートを
\ 安く買う方法もチェック /
チャイルドシートセパレートタイプのデメリット
購入を検討している人の中では
「セパレートタイプの良さはわかるが、なにか悪い点もあるんじゃないか」
と気になる方も多いですよね。
実際に使用をしていて、セパレートタイプのチャイルドシートのデメリットは、以下の点です。
正直、価格以外の機能面に関しては、実際に使っていて気になると感じたことはありません。
それでは価格に関して、比較をしながら紹介します。
価格が高い
セパレートタイプのチャイルドシートは機能が良いがゆえに、やはりどのブランドでも価格が少し高いです。
参考として、コンビ・アップリカのセパレートタイプと一体型タイプのそれぞれの価格を紹介します。
コンビ
一体型 | セパレート | |
---|---|---|
商品名 | クルムーヴ コンパクト R129 エッグショック JQ | コンビ ホワイトレーベル THE S R129 エッグショック ZE |
販売日 | 2023年4月21日 | 2023年12年1日 |
参考価格 (税込) | 57,200円 | 69,300円 |
商品詳細はこちら | 商品詳細はこちら |
※画像リンク先:楽天市場
アップリカ
一体型 | セパレート | |
---|---|---|
NO IMAGE | ||
商品名 | クルリラ プラス ライト | クルリラ ビッテ エックス AB (アカチャンホンポ限定モデル) |
販売日 | 2023年4月 | 2023年10月 |
参考価格 (税込) | 57,200円 | 79,200円 |
商品詳細はこちら | 商品詳細はこちら |
※画像リンク先:楽天市場
比較してみると、少なくとも約1万円以上の差があるようです。
とはいえ実際に使ってみると、個人的には価格相応、またはそれ以上に機能面での満足度がありますよ。
子どもの安全を守るための大切なチャイルドシートですが、使用期限があるのも事実。
便利な機能をとるか、予算と相談をしながら優先順位を決めて選んでみてくださいね。
一体型でも回転式なら
\ 乗せおろし楽々! /
チャイルドシートセパレートタイプのメリット
セパレートタイプのチャイルドシートのメリットは、以下の点です。
それぞれ詳しく紹介します。
取り付けが楽
1番のメリットとも言えるのが、車への取り付けが楽という点です。
一体型のチャイルドシートの場合、物自体が重く、シート部分も邪魔なため取り付けにも一苦労。
対してセパレートタイプなら、まずは土台だけの軽い状態で取り付けることができるので、とても楽につけることができます。
▼コンビTHESの参考例
土台さえつけば、シートは土台にはめるだけのものが多いので、あっという間につけられますよ。
さらに、取り付け時に邪魔になるシートもないので、isofixなどの取り付け部も見やすく
「はめるところがわからなくてうまくはまらない…」
というトラブルも少なくなります。
また、取り付け・取り外しが簡単に行えることで、実家など別の車への付け替えもしやすいのも嬉しいポイントです◎
取り付けを楽に済ませたい人向け!
\ コンビTHESがおすすめ /
持ち運びが楽
土台とシートに分けることができるので、重さも半減します。
参考にコンビのチャイルドシートの重さで比較をしてみます。
一体型 | セパレート | |
---|---|---|
商品名 | クルムーヴ コンパクト R129 エッグショック JQ | コンビ ホワイトレーベル THE S R129 エッグショック ZE |
重量 | 11.5kg | 13.8kg →シート:6.6kg ベース:7.2kg |
商品詳細はこちら | 商品詳細はこちら |
※セパレートタイプのシート重量は(総重量-ベース重量)で算出しています。
総合的な重量はセパレートタイプの方が重いですが、分割ができることでそれぞれの重量は約半分に!
そのため、持ち運びにも便利で、女性の方でも持ち運ぶことができる重さになります。
ただ、セパレートにはなってもパーツ自体は大きいので、運ぶ際は注意してくださいね。
女性でも持ち運び楽々!
\セパレートタイプのおすすめはこちら/
汚れの手入れがしやすい
赤ちゃんが使うものに汚れは付き物ですよね。
チャイルドシートが汚れてしまった場合も、セパレートタイプなら、汚れたシートだけを家に運んで手入れをすることが可能です。
一体型だと全体を外すか、車の中での掃除となるので少し苦しいかもしれないですね。
ちなみにコンビのTHESなど、シートカバーを全て外して洗濯機で丸洗いできるものも!
子どもは汗やお漏らしなど予想外の汚し方をするため、ぜひ手入れのしやすさも選ぶポイントにしてみてください。
お手入れも楽にするなら
\セパレートタイプがおすすめ/
セパレートタイプのチャイルドシートがおすすめなのはこんな人
ここまで紹介したメリットデメリットを踏まえ、セパレートタイプがおすすめな人は以下のような人です。
逆に以下のような人には、イマイチと感じるかもしれません。
どこを重視するかは人それぞれなので、ご家庭の生活スタイルに合ったチャイルドシートを選んでみてください。
>>セパレートタイプのチャイルドシートを探す
>>一体型のチャイルドシートを探す
セパレートタイプのおすすめチャイルドシート
最後に、おすすめのセパレートタイプのチャイルドシートを紹介します。
実際に使っているものも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
コンビ THE S(ザエス)
THESはベビー用品ブランド、コンビの大人気チャイルドシートです。
実際に我が家でもこちらを使用していますが、とても使いやすいので選んでよかったです!
セパレートで取り外せるのはもちろん、専用の土台を使えばシートごと家に置くことが可能に。
そのため、赤ちゃんが寝ているところを抱っこで起こすことなく、そのまま家に連れて行くことができます。
他にも
など、メリットがたくさん!
気になるデメリットなどより詳しい詳細は以下でも紹介しているので、気になる方は合わせてチェックしてみてください。
洗浄できて衛生面もバッチリ
\ネットならポイント還元でお得/
サイベックス シローナGi-size(セパレートタイプ)
シローナは、ベビーカーでも人気の高いサイベックスから販売されているチャイルドシートです。
こちらは、シート本体とベースそれぞれを用意する必要がありますが、価格はコンビのTHESより多少安くなります。
シート本体
ベース
ドイツ生まれのデザインがおしゃれで気に入っているという声も多いですよ。
こちらは、肩ベルトのバックルをシートのサイド部分に固定できるホルダーがついているので、乗せおろし時にベルトが邪魔になることもありません。
コンビのザエスにはこれがなく、いつもベルト紐をどかしてから乗せる手間があるので嬉しい機能ですね。
他にも
などのメリットがあります。
シート+ベースのセット販売もあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
乗せおろしもストレスフリー
\ネットならポイント還元でお得/
チャイルドシートのセパレートタイプのデメリットまとめ
以上、チャイルドシートのセパレートタイプのメリットデメリットを紹介しました。
実際に使っていても、ほぼデメリットがなく機能性抜群なので、セパレートタイプを選んで大正解だったと思っています。
とはいえ、大きな買い物になるので、まずは店頭で実際に触って動かして使い心地を体験してみるのがおすすめです。
赤ちゃんの快適さはもちろんですが、お世話をするお母さんお父さんにも優しいチャイルドシートを選んでみてください。
買う前に知りたい
\メリットデメリットもチェック/