「チャイルドシートのセパレートのやつってなにかデメリットあるの?」
「セパレートって実際どうなんだろう…」
そんな疑問を抱えるあなた向けに、実際にセパレートタイプのチャイルドシートを2年以上使ってわかるメリットデメリットを紹介します。

今回はセパレートタイプのチャイルドシートの中でも、我が家で使用しているコンビのTHE Sを例に紹介していきますよ。
先に結論をお伝えすると
といったようなメリットしかなく、我が家ではセパレートタイプのおかげで快適なチャイルドシートライフが実現しているのは間違いありません。
もちろんデメリットの部分も詳しく紹介しているので、購入を迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
チャイルドシートセパレートタイプのデメリット

購入を検討している人の中では
「セパレートタイプの良さはわかるが、なにか悪い点もあるんじゃないか」
と気になる方も多いですよね。
実際に使用をしていて感じた、セパレートタイプチャイルドシートのデメリットは以下の点です。
正直なところ、
「セパレートだから悪かった」
という点は見つからず、強いていうなら…というポイントになります。

実際のところ、我が家は使用時の快適さ優先+付け替えることがあるという点からも、ほぼデメリットはなく使用できていますよ。
とはいえ、人によっては上記のようなデメリットが出てくるので、それぞれ詳しく紹介します。
価格が高い

セパレートタイプのチャイルドシートは機能が良いがゆえに、やはりどのブランドでも価格が少し高いです。
参考として、コンビ・アップリカのセパレートタイプと一体型タイプのそれぞれの価格を紹介します。
コンビ
※画像:コンビ公式楽天市場店
アップリカ
※画像リンク先:楽天市場
こうして比較してみると、どのブランドも約1万円以上の差がありますね。

ただ、個人的には1万円でいまの快適さが手に入るなら安い…!とも思えるほどの便利さが違います。
しかし子どもの安全を守るための大切なチャイルドシートも、やはり使用期限があるのが実際のところ。
もちろん一体型も機能性が高く便利なチャイルドシートが多いので、環境によっては
「セパレートの必要がなかったかも」
という可能性もゼロではありません。
便利な機能をとるか、予算をとるか、各ご家庭の優先順位で選んでみてくださいね。
>>セパレートタイプのチャイルドシートをもう少し見てみる
>>一体型のチャイルドシートをもう少し見てみる
つけっぱなしならセパレートじゃなくてもいい

セパレートタイプのチャイルドシートの大きなメリットといえば、”車への取り付けが楽”という点ですよね。
チャイルドシートを使用するためには、必ず車への取り付けが必要です。
ただこの取り付け、場合によっては自宅用の車のみで済む方もいるのが実際のところ。
その場合、商品によってはセパレートのメリットがあまり感じられないという可能性もゼロではありません。
商品によってとすこし濁した理由としては
といったように、さらなる機能性を兼ね備えたものであれば、それ以外のメリットを感じることができるためです。
上記のようなメリットが大きければ問題ありませんが、
という場合には、セパレートタイプのチャイルドシートのメリットを感じにくい可能性があります。

逆に我が家は帰省時に祖父母の車に取り付けることも多かったため、セパレートのよさをとても実感できています。
この点は使用環境によってことなるため、
- 今後付け替える可能性があるかどうか
- その他の機能面で活用できるものがあるか
などを検討材料として選んでくださいね。
>>チャイルドシートのまま家に運べる!セパレートならではの便利機能の詳細はこちら
>>チャイルドシートがベビーカーに大変身!セパレートならではの便利機能の詳細はこちら
チャイルドシートセパレートタイプのメリット

セパレートタイプのチャイルドシートのメリットは、以下の点です。
それぞれ詳しく紹介します。
取り付けが楽で大人の負担が大幅に減

1番のメリットとも言えるのが、車への取り付けが楽という点です。
一体型のチャイルドシートの場合、物自体が重く、シート部分も邪魔なため取り付けにも一苦労。
対してセパレートタイプなら、まずは土台だけの軽い状態で取り付けることができるので、とても楽につけることができます。
▼コンビTHESの参考例

土台さえつけばシートは土台にはめるだけのものが多いので、あっという間につけられますよ。
さらに、取り付け時に邪魔になるシートもないので、isofixなどの取り付け部も見やすく
「はめるところがわからなくてうまくはまらない…」
というトラブルも少なくなります。
また、取り付け・取り外しが簡単に行えることで、実家など別の車への付け替えもしやすいのも嬉しいポイントです◎
>>取り付けが楽なセパレートタイプのチャイルドシートを探してみる
\使用感大満足のおすすめはこちら/

持ち運びが楽

土台とシートに分けることができるので、重さも半減します。
参考にコンビのチャイルドシートの重さで比較をしてみます。
※セパレートタイプのシート重量は(総重量-ベース重量)で算出しています。
総合的な重量はセパレートタイプの方が重いですが、分割ができることでそれぞれの重量は約半分に!
そのため持ち運びにも便利で、女性の方でも持ち運ぶことができる重さになります。

ただ、セパレートにはなってもパーツ自体は大きいので、運ぶ際は注意してくださいね。
>>持ち運びもしやすいセパレートタイプのチャイルドシートを探してみる
\コンビの最新チャイルドシートはこちら/

汚れの手入れがしやすい

赤ちゃんが使うものに汚れは付き物ですよね。
チャイルドシートが汚れてしまった場合も、セパレートタイプなら汚れたシートだけを家に運んで手入れをすることが可能です。

ただ一体型のものでもシートもカバーも丸ごと洗えるものもあるので、口を大にして言えるメリットとまではいかないかもしれませんね。
子どもは汗やお漏らし以外にも、予想外の汚し方をすることが多いため、ぜひ手入れのしやすさも選ぶ時の検討材料に入れてみてください。
>>手入れがしやすいセパレートタイプのチャイルドシートを探してみる
\シートを丸洗いできるチャイルドシートはこちら/

セパレートタイプのチャイルドシートがおすすめなのはこんな人

ここまで紹介したメリットデメリットを踏まえ、セパレートタイプがおすすめな人は以下のような人です。
逆に以下のような人には、イマイチと感じるかもしれません。
どこを重視するかは人それぞれなので、ご家庭の生活スタイルに合ったチャイルドシートを選んでみてください。
>>セパレートタイプのチャイルドシートを探す
>>一体型のチャイルドシートを探す
セパレートタイプのおすすめチャイルドシート

最後に、おすすめのセパレートタイプのチャイルドシートを紹介します。
実際に使っているものも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
コンビ THE S(ザエス)
THESはベビー用品ブランド、コンビの大人気チャイルドシートです。

実際に我が家でもこちらを使用していますが、とても使いやすいので選んでよかったです!
セパレートで取り外せるのはもちろん、専用の土台を使えばシートごと家に置くことが可能に。
そのため、赤ちゃんが寝ているところを抱っこで起こすことなく、そのまま家に連れて行くことができます。
他にも
など、メリットがたくさん!
気になるデメリットなどより詳しい詳細は以下でも紹介しているので、気になる方は合わせてチェックしてみてください。
洗浄できて衛生面もバッチリ
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サイベックス シローナGi-size(セパレートタイプ)
シローナは、ベビーカーでも人気の高いサイベックスから販売されているチャイルドシートです。
こちらは、シート本体とベースそれぞれを用意する必要がありますが、価格はコンビのTHESより多少安くなります。
シート本体

ベース


ドイツ生まれのデザインがおしゃれで気に入っているという声も多いですよ。
こちらは、肩ベルトのバックルをシートのサイド部分に固定できるホルダーがついているので、乗せおろし時にベルトが邪魔になることもありません。

コンビのザエスにはこれがなく、いつもベルト紐をどかしてから乗せる手間があるので嬉しい機能ですね。
他にも
などのメリットがあります。
シート+ベースのセット販売もあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
乗せおろしもストレスフリー
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チャイルドシートのセパレートタイプのデメリットまとめ
以上、チャイルドシートのセパレートタイプのメリットデメリットを紹介しました。
実際に使っていても、ほぼデメリットがなく機能性抜群なので、セパレートタイプを選んで大正解だったと思っています。
とはいえ、大きな買い物になるので、まずは店頭で実際に触って動かして使い心地を体験してみるのがおすすめです。

赤ちゃんの快適さはもちろんですが、お世話をするお母さんお父さんにも優しいチャイルドシートを選んでみてください。
買う前に知りたい
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