母子同室の大部屋はつらい?初産で母子同室の大部屋を過ごした体験談と口コミ

母子同室の大部屋はつらい?初産で母子同室の大部屋を過ごした体験談と口コミ
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こんにちは、かたさんちのまやです。

「初産だけど母子同室の大部屋でも大丈夫?」
「大部屋と個室のメリットデメリットのリアルな話を知りたい」
「母子同室って実際どうなんだろう」

そんな疑問をかかえるあなた向けに、本記事では、初産婦で母子同室の大部屋を過ごしたわたしの体験談みんなの口コミを紹介します。

まや
まや

何も考えずに金銭面だけで決めた私はちょっと後悔する結果に…
最後まで読んで、みなさんは後悔しないようにしてくださいね。

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母子同室の大部屋はつらい?

母子同室とは

実際に過ごしてみて、わたしは母子同室の大部屋はつらいと感じました。

というのも、産後は傷の痛みがある万全じゃない体調に加えて

・慣れない赤ちゃんのお世話
・寝不足

が追加されるフルコンボです。

母子同室の大部屋になると、そこにさらに

「周りに気をつかうことでの気疲れ」

という精神的なストレスが降りかかります。

まや
まや

そのため、出産後は初体験の連続の中で、さらに周りへの配慮に追われたのが正直とてもつらかったです。

ただ、上記はあくまでわたしの個人的な感想なので、なかには

同じ部屋の人と仲良くなれて、初めてのママ友ができた!

お互いに声を掛け合いながら楽しく過ごせた。

というプラスの声ももちろんあります。

入院時にどのように過ごせるかは、当日になるまでわからないのが難しいところではありますが、

「入院期間は自分のペースで過ごしたい」
「周りへ配慮する余裕を持てない気がする…」

と感じる場合は、個室を選んでおくと安心です。

まや
まや

自分の気持ち的にも、産後に安心して過ごせる選択をしてみてくださいね。

母子同室の大部屋はうるさいの?

耳を塞ぐ人

母子同室の大部屋について調べていると

「母子同室 大部屋 うるさい」

という検索ワードが出てきて気になった方もいるのではないでしょうか。

例として、わたしが過ごした大部屋では、赤ちゃんの泣き声が起きたときに鳴き声がする程度で、お母さんたちの生活音もまったく気になりませんでした。

まや
まや

基本的にみんな私語もほとんどなく、わたしはうるさいと感じませんでした。

ただ、中には

4人部屋でいびきが超うるさい+電話してる人がいる。

明日退院の人が隣の人と話しだしてうちの子が起きた…。

今日から同室の人の独り言うるさい…個室にすればよかったとか言ってた。

大部屋母子同室で、夜泣き対応してたら同室のお母さんにうるさいって怒られて困った。

と周りの声が気になった、またはうるさいと怒られて困ったという口コミも…。

まや
まや

赤ちゃんの泣き声がうるさいというよりは「同室のお母さんたちに不満があった」という声がほとんどですね。

産後の入院生活は、

「赤ちゃんが寝てくれて、せっかく休めるタイミングなのに…」

と普段以上に同室の人の言動が気になってしまう可能性もあるので、いらないストレスをできる限り避けたい場合は、大部屋ではなく個室を選ぶのがおすすめです。

【体験談】初産で母子同室の大部屋を過ごした結果

母子同室の大部屋はつらい?初産で母子同室の大部屋を過ごしたリアルな体験談

実際に初産で母子同室の大部屋を過ごして

「やっぱり個室にしておけば良かったな…」

と感じた点がたくさんありました。

ここでは、そんなわたしのリアル体験談を紹介します。

わたしが母子同室の大部屋がつらいと感じた4つのこと

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わたしが初産で母子同室の大部屋を過ごしてつらいと感じたのは、以下の4つの理由からです。

  • 赤ちゃんが泣くと周りに迷惑じゃないか気になる
  • 周りの人とお世話レベルを比べてしまい自信をなくす
  • 赤ちゃんのお世話が無言になってしまう
  • 夜間のお世話の灯りにも気を遣う

「こんなの大部屋なら当たり前で、わかりきってたこと」

と感じる人もいるかもしれません。私自身もそう思っていました。

でも実際に体験すると、想像以上に気になり、気が滅入るものでした。

まや
まや

具体的にどのような心境だったのか、以下でそれぞれお話ししますね。

赤ちゃんが泣くと周りに迷惑じゃないか気になる

同室の人たちが寝静まっているときに、自分の赤ちゃんだけが泣き出してしまうことも多々あります。

そんなとき、

「周りの子もこの声で起きてしまうんじゃないか…」
「うるさくてお母さんたちも寝れず、休まらないんじゃないか…」

など、とにかく周りへの迷惑が気になってしまいました。

まや
まや

特に自分の子は声が大きかったので、余計気が気じゃなかったです。

初めての授乳はうまくできず、さらにミルク作りも温度調整がよくわからなかったり、ただでさえ慣れないお世話は手際が悪いです。

そのため、そんなモタついたお世話で余計赤ちゃんが泣いてしまい、さらに焦りが増して、1人で精神的に追い詰められてしまいました。

まや
まや

今思えば落ち着いてあやせばよかったと思いますが、当時は焦って泣き止ませる方法がわからず1人であたふた…

周りの人とお世話レベルを比べてしまい自信をなくす

わたしの過ごした大部屋では、同室の人が私以外全員経産婦の方だったようで、手際の良さがカーテン越しにも伝わってきました。

そのため、周りの人がすぐに泣き止ませているのを聞くと、

「泣き止ませることができないのは自分だけ…」
「自分はダメなのかな…」

自分と周りを勝手に比べて余計に落ち込むことも多々ありました。

まや
まや

初めてと経験者で手際が違うのは当たり前なのに、当時はうまくいかないことだらけでマイナス思考に…

赤ちゃんのお世話が無言になってしまう

大部屋だと周りの方に気を使うため、できる限り私語を控えるようになります。

そのため、自然とお世話も無言になっていました。

泣いている赤ちゃんを相手に黙って対応をしていると

「うまくいかないな…」
「泣き止まないし、どうすればいいかわからないし、どうしよう…」

というマイナスな感情で頭の中が埋め尽くされてしまいました。

まや
まや

今思うと、無言の抱っこでわたしの焦りが赤ちゃんにも伝わってしまい、余計赤ちゃんも落ち着かなかったのではないかなと思います。

退院後に感じましたが、赤ちゃんに話しかけながらお世話をしているほうが、自分自身も落ち着いてお世話をすることができました。

夜間のお世話の灯りにも気を遣う

カーテンでそれぞれのスペースを仕切られてはいますが、それでも消灯後は光の漏れ具合が気になりました。

わたしの産院では、枕元の電気が結構明るく感じたので、夜間用の小さい懐中電灯を自分で持ってきて使用していました。

まや
まや

タッチするだけでライトがつく授乳ライトは、産後もしばらく使えるので、入院時にもあると便利でした。

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母子同室の大部屋はつらい・うるさいと感じた人の口コミ

よくない口コミ

実際に母子同室を過ごした人たちの中で、「つらかった」と感じた人の口コミを紹介します。

大部屋の入院で、同室者が助産師さんに眠れないって愚痴るのが聞こえてしまって悲しくなった…

個室に移動させてもらったけど、こっちの方が気が楽。大部屋は赤ちゃんに話しかけるのもダメな雰囲気でみんな黙ってお世話してた。

ほぼ交流無い感じの大部屋だから泣くたび気使っちゃう…

まや
まや

やはり大部屋の母子同室は、気をつかって大変な思いをしている方も多いですね…

慣れない生活だからこその大変さと合わさって、余計気を使ってしまうという声が多いようでした。

母子同室の大部屋でもよかったと感じた人の口コミ

いい口コミ

ここまで、「母子同室の大部屋はつらい」という声をたくさん紹介してきましたが、逆に「大部屋でよかった!」という人ももちろんいます。

わたし独自の調査結果では少数派の声ではありましたが、よかったという声もいくつか紹介します。

大部屋だったからこそ、昼間はワイワイ話して楽しかった!

情報交換で女子校ノリになることもある、看護師さんに怒られたりした

個室は心細かったので大部屋で人の気配がある方が安心した。部屋の方と話もできて仲良くなれたので良かった

まや
まや

大部屋だからこそ同室の人と交流の機会が増えるので、気が合う人と一緒になれて楽しかったという声が多いみたいですね。

みんなが母子同室の大部屋を選ぶ理由は?

さまざまな意見がありますが、母子同室の大部屋を選ぶのは以下のような理由があげられます。

  • 個室に比べると安い
  • 個室を選ぶ理由がなかった
  • 面会にくる人が少ない

私自身もそうでしたが、口コミを調査しても選ぶ人のほとんどが「大部屋の方が安いから」という理由でした。

まや
まや

産院や地域によって金額はさまざまですが、最近では「補助金が増えたから個室をえらぶ」という声もちらほらあるようです。

お金が安いにこしたことはありませんが、それに伴うメリットデメリットを踏まえた上で、自分が快適に赤ちゃんのお世話のスタートができる環境を選んでみてくださいね。

母子同室の個室と大部屋のメリット・デメリット

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ここまで紹介をしてきて、

「やっぱり大部屋はデメリットばかりなのか…」

と感じたかもしれませんが、もちろん個室・大部屋どちらにもメリットデメリットはあります。

まや
まや

簡単ですが以下でまとめているので、部屋選びの参考にしてみてくださいね。

個室のメリット・デメリット

個室は自分と赤ちゃんだけの空間になるので周りに気を使う必要がなく、自由にお世話をして過ごすことができます。

個室のメリット

・周りに気を使う必要がない
・のびのびと過ごすことができる
・ナースコールも気軽にできる
・面会時に小さい子がいても、気にせず過ごすことができる

個室のデメリット

・追加費用がかかる
・夜のお世話で孤独を感じる可能性がある

まや
まや

ナースコールなども気にせずに使用できるのも嬉しいポイントです◎

大部屋のメリット・デメリット

大部屋は3人部屋や4人部屋など、1室をカーテン等で仕切ったかたちで数人が同じ部屋で過ごします。

大部屋のメリット

・費用が抑えられる
・夜のお世話も1人じゃないと感じられる
・同室の人との交流でママ友ができる可能性がある

大部屋のデメリット

・周りの人に気をつかう
・プライバシー面が気になる
・お世話レベルを周りと比べてしまう
・面会時に小さい子がいると気をつかう
・同室の人と合わないとストレスを感じる場合もある

まや
まや

大部屋はデメリットばかりお伝えしていましたが、私の友人には「初めてのママ友ができた♪」と楽しく過ごせている人もいました。

まとめ

以上、初めての母子同室を大部屋過ごした体験談でした。

わたしは初めての出産にもかかわらず、何も考えずに大部屋を選択して、初日はとくに追い詰められた入院生活になってしまいました。

せめて、事前に大部屋のメリットデメリットを把握した上で出産を迎えられていれば、心の持ち用も違ったなと思います。

まや
まや

なのでこの体験談が、これから出産を迎える方の中で、同じ後悔をする人が減る助けになれば幸いです!

また、産後はお母さんたちのダメージも大きいので、大部屋・個室に関係なく、

体力的・精神的にキツイときは助産師さんたちのサポートを存分に受けるなど、

うまく周りを頼りながらご自身の回復にも努めて過ごしてみてくださいね。

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